September 2008 アーカイブ

いきなり、会社の部署の異動の発令が出ました。
兼務ということなので、今までいた部署の籍はそのまま残るんですが、勤務地が変わるのでほとんど転勤も同然です。
まあ新しい勤務地は家から劇的に近くなるのでいいんですが......。
なんせ内示が出たのが1週間前で、あれよあれよという間に挨拶まわりやら引継ぎやらで忙しい毎日になってます......1ヶ月分ぐらいの仕事をこの1週間でやってるような気がします。。。

半年すればもとの部署に戻れるとのことなんですが......半年先は闇ですから、どうなることやら......。

今日はこの英語がキーワードです。意味がわかっている方にはアホみたいな話かもしれませんが、私は知らず、恥をかいて覚えた単語です。

Camp Zama Music Festival

今日はキャンプ座間でミュージック・フェスティバルがありました。去年は相模デポだったのですが、今年は場所が座間に変わったようです。まあ、超感じ悪かった相模デポではなく座間になったのはラッキーでしたね。座間ならバーガーキングとかの建物にも入れるし、アメリカの切手を貼った手紙もポストに出せるし、ATMで金も下ろせるし、そして何より、相模デポとは違って入場無料ですから。

少し夜遅くまで飲みに行った帰り、台風が近づいていて外はけっこう激しい雨だったので、東京駅から家までタクシーで帰ることとし、丸の内北口のタクシー乗り場からタクシーに乗りました。

しばらく走ったところで、何気なく腰に手をやってみると、ホルスターに入れて腰につけている私のBlackberryが、ホルスターごとなくなっていることに気づきました!

タクシーに乗る直前にトイレに立ち寄り、そのときにBlackberryでメールチェックした記憶があるので、落としたとすればタクシーに乗る直前ということに違いありません。

とりあえず、家の前でタクシーを降りてから別の携帯でBlackberryの電話番号に電話をかけてみると、応答があり、外国人らしき人の片言の日本語のあと、別の人に取り次がれました。取り次がれた人はタクシーの運転手さんとのことで、つまり、私のあとにタクシーに乗ろうとしたその外国人の人が、乗り場に落ちていたと思われる私のBlackberryを拾ってくれて、タクシーに乗ったあとその運転手さんに預けたようです。

そのタクシーは麻布十番まで行っていたようで、そこから木場まで届けてもらうことはタクシーの営業時間の関係もあるので無理だということで、とりあえず東京駅の交番まで届けてもらうことに。

翌朝、その届けてくれたという交番へ出向き事情を説明すると、
「はい、確かに届けが出てますよ。今は丸の内署の会計課で保管してるので、丸の内署まで行って受付で話をしてください」
と言われ、丸の内署へ行ってきました。

署の玄関前に立っていた若い警察官に事情を説明すると、電話で会計課と連絡を取ってくれました。
「土日なので、もし物が金庫に保管されてしまうと、金庫の鍵を持ってる者が平日しか居ないので還付できなくなってしまうので、金庫に保管されてしまったかどうか確認してみますね」
と言われたのでちょっと焦りましたが、どうやらまだ金庫には保管されていないようで、すぐに返してもらえることになりました。

3階の会計課の受付に行くように言われたので3階に上がると、刑事ドラマの刑事部屋のような部屋があり、椅子にふんぞり返って新聞を読んでいる年配の警察官や、スポーツマンタイプの若い警察官などが何人かいて、入口に立っていた若い警察官が私に気づき、事情を聴いてくれました。

「遺失物届」という青い紙に必要事項を記入し、あと免許証のコピーを取られると、しばらくしてめでたく
Blackberryが戻ってきました。まあ被害も少なかったし、警察署の仕事場の内部も少し見られたし、ネタとしては貴重な経験でしたね。

思えば、拾ってくれたのが外国人だったので、すぐにBlackberry(=携帯電話)とわかって対処してくれたのかも。普通の日本人だったら、わけのわからん物と思って、気味悪がって放置していたかもしれませんね。ラッキーでした。

去年で最後にしようとか言っときながら、結局また今年も國學院栃木高校の文化祭に行ってしまいました。

今年はクルマがないので、朝一で半蔵門線と東武線を乗り継ぎ、8時半に栃木駅に到着。

Tochigi station Shuttle bus service

そこからバスに乗って10分ほどで高校に着きました。

Cultural Festival

もちろん、お目当ては三枝美江子センセイの指導するミュージカル部の公演です。会場に着くともう長蛇の列ができていました。

Show Boat

今年は「SHOW BOAT」。ミシシッピ川を航行するショーボート内で興行する一座のお話です。

===ここからネタバレ注意

ミシシッピ州Natchezに着いたショーボート「Cotton Blossom号」。そこでは、船内でショーをする一座があり、看板女優Julie La Verneを中心に活動していた。ショーボートの船長の娘Magnolia Hawksは、ひそかに女優を夢見ていたが、機会に恵まれず雑用係に甘んじていた。Magnoliaは、かつて役者をしていたというハンサムなギャンブラー、Gaylord Ravenalと出会い、恋に落ちる。

ある日、Julieが黒人の血が入っているにもかかわらず白人と結婚していた過去があるというかどで捕らえられる(白人と黒人との結婚はこの州では違法とされていた)。看板女優を失い右往左往する一座。そこに急遽ピンチヒッターでMagnoliaが起用され、またGaylordも一座に加わり、興業は大成功する。

しかし、Magnolia(Nolie)とGaylordはますます仲を深め、ついには結婚することとなり一座を辞め、ショーボートを降りる。

しかし、ギャンブラーであるGaylordとの結婚生活は長く続かず、ある日GaylordはNolieを置いて姿を消してしまう。しかしNolieは子供を身ごもっており、Kimが生まれる。Nolieはまたショーボートに戻り、昔のように舞台女優としてに活動に復帰する。

あるとき、ショーボートの一座がTrocadero劇場の一座と共演することになる。さきに逮捕されたJulieがTrocaderoの看板女優として活動していたが、Nolieに出会うなり、自分は役を退いてNolieに譲り、姿を消す。Nolieはオーディションを受けて合格し、Trocaderoの舞台に立ち、大成功する。

そして、姿を消したJulieはたまたま流れ着いた一座でGaylordと巡り合わせ、その縁でNolieとGaylordが再会。大団円を迎える。

===ネタバレここまで

アメリカ南部に顕著だった人種問題をからめるという触れ込みでしたが、あれだけ大騒ぎをして逮捕されたJulieもすぐにあっさりと娑婆に戻ってきて何事もないように復活し、あまり人種問題はテーマとして深く突っ込まれませんでしたが、ひさびさにアメリカを舞台にしたミュージカルで、十分堪能させていただきました。

今年は三枝センセイに会えるといいな~と思って終演後、会場の外に立っていた三枝センセイを捕まえられたので、数年ぶりに少しお話ししてきました。向こうも私が来ているとは知らず、びっくりしていたようです。劇団A Musical Noteは事情があって休止中とのこと。ちょっと残念ですが、また何らかの形で復活してほしいものです。

新居もいろいろと家具が入ってきて、少しずつ整ってきました。

先日は南船橋のIKEAに初めて立ち寄って本棚とテーブルランプを買ってきました。ついでに幕張のCOSTCOにも寄っていろいろと小物を買い揃えてきました。どちらかというとIKEAよりもCOSTCOのほうが品物は好きですね、個人的には。

今日は、「ひかりテレビ」のチューナーが郵送されてきたのでセットアップしました。今まで新居では地上波のテレビしか見れなかったのですが、これでまたCNNが見れます。その上、旧居に引いていたJCOMのケーブルTVでは見れなかったBBC Newsも見れるようになり、非常に幸せです。

あとは明日に洗濯機とライティングデスクが届けば、お部屋作りは晴れて一段落です。

テレビの環境が整ったのでしばしFOXのドラマなど見ると、夕食にちょうど良い時間になったので、近所に出かけて夕食をいただいてきたのですが、帰りには、もときた道が消防車や警察の車でふさがれて、野次馬たちも群がって、たいへんなことになっていました。

どうやら工場のような建物が火事になっているようで、焦げ臭いにおいがあたりに広がり、息もつまりそうな状態。

食事に出かけるのがあと数十分遅かったら、巻き込まれてたかも。

家に帰ってNHKをつけると「陽炎の辻2~居眠り磐音 江戸双紙~」をやっていて、ちょうど深川の街が火事になっているシーン。うーん、黒頭巾の仕業か?

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