August 2007 アーカイブ

朝起きぬけに、いきなりこれです。

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塩化ナトリウム、塩化カリウム、炭酸水素ナトリウム、無水硫酸ナトリウムなどを配合した経口腸管洗浄剤です。こいつを2リットルの水に溶かして、2時間かけてちびりちびりと飲んでは出し飲んでは出しを繰り返すとのことです。

それが終わると、胃カメラ&大腸内視鏡です。どちらも初体験。どんなんかな~。

今度はクルマではなく、ワタシ自身です。といっても別に病気をしてるワケではなく、人間ドックの検診で、1泊2日で伊豆にある病院に入っています。もう33歳も過ぎてしまったし、オジサンの仲間入りをしてしまったから、そろそろ体のこともちゃーんと診てもらおうと思って。

集合時間が午前10時ということで、朝は5時起きで伊豆までクルマをとばし、受付を済ませたと思ったら、のっけから採血場に連れて行かれ、試験管3本ほど血を抜かれました。前日の夜10時から絶食を強いられている中で、いきなり血を抜かれ、かなりへろへろになりました。

午前中は、糖負荷試験というのをやりました。これは、ブドウ糖を炭酸で割った飲み物を飲まされ、1時間後と、2時間後の血糖値の変化をみることで糖の代謝機能をみるという試験で、しょっぱなの1回と、ブドウ糖を飲んだ1時間後、2時間後の計3回、採血ということで、かなり血の気が少なくなってしまいました。

飲んでから1時間後の採血までの1時間の間に、基本的な測定(身長、体重、血圧、視力、眼圧、眼底、腹囲)をやっちゃいました。体重は順調に増えていっているようです(汗)。

2時間後の採血を済ませ、採尿を終えると、やっと昼食にありつけました。幕の内弁当です。やっぱり病院向けに少し味付けは薄めにしてありました。というか今まで濃い味付けに慣れすぎなのかもしれませんが。

午後は、心電図、頚部エコー検査をやってから、体力測定ということで、延々エアロバイクを漕がされました。久しぶりに運動したのでいい汗かきました......。

最後に、胸部CT撮影と内臓脂肪測定をやって、15時半ぐらいになったところで、今日の検査は終わりです。疲れました......。でも明日は胃カメラ&大腸内視鏡検査という、もっとハードな検査が待っています。とりあえず腸管洗浄剤をもらい、飲み方のレクチャーを受けたあと、宿泊部屋に入りました。

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夜は湯河原の天然温泉につかり、伊豆の海の幸と地ビール(伊豆エール)を十分堪能いたしました。でもこれらのご馳走も翌朝全部出してしまうというのは少しもったいない気もしますが......。

金目的に路上で女性拉致、殺害して山林に遺棄...男3人逮捕

(読売新聞 - 08月26日 00:52)

 名古屋市千種区で24日夜、帰宅途中だった同区に住む派遣契約社員磯谷(いそがい)利恵さん(31)が拉致され、岐阜県瑞浪市の山林で遺体で見つかる事件があり、愛知県警は26日、住所不定、無職川岸健治(40)、愛知県豊明市栄町、朝日新聞セールススタッフ神田司(36)、名古屋市東区泉、無職堀慶末(よしとも)(32)の3容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。

 3人は、犯罪を行う仲間を募集する携帯電話のサイトを通じて知り合い、「金を奪う目的で、通りがかりの女性を狙った。顔を見られたので殺した」と供述し、県警は強盗殺人・死体遺棄事件として特別捜査本部を設置、強盗殺人容疑でも追及する。

 3人は、25日午前4時ごろ、岐阜県瑞浪市稲津町の道路脇の山林に磯谷さんの遺体を遺棄した疑い。 

ただ歩いていたというだけで、強盗に拉致され、命を奪われる。日本もそんな国になっちゃったようです。

というか、日本も他の国も危険という意味では同じということです。私も海外にいろいろ行きましたが、日本だから安全とか、外国だから怖いとか、そういうことはなかったですね。どこも同じように感じました。かえって、海外のほうが、ホールドアップ強盗に遭ってもおとなしく金を渡せば解放してくれたりしますが、日本だと「顔を見られた」で殺されるんですからね......。

どこにいても、常に殺されるかもしれないという覚悟で対策する。夜、出歩かない。出歩くときは人通りの多い場所を歩く。一人歩きは極力しない。どうしても寂しい夜道を一人で帰る必要があるならタクシーを使う。それでも、殺されるときは殺されるんですから、最後は運なんでしょうかね。

ちなみに、犯人の一人が「川岸容疑者」って......orz

毎年恒例の横田基地友好祭です。

Japanese-American Friendship Festival, Yokota AB

もう何度も行ってるのでおなじみの風景です。
例によって現地の戦利品(ジュース、ビール、お菓子類)をいっぱい買い込んできました。

ちなみに、今年は米空軍創設60周年の年にあたるそうで、

USAF 60th Anniversary display US Air Force 60th Anniversary

いつもは開けない建物を開放して特別展示をやってました。中では米空軍の活動などを紹介するパネル展示とショートムービーをやってましたが、ショートムービーは映像の作り方がうまいですね。掛け値なしで「米軍カッコイイ!」と思わせる内容でした。

American ambulance car

基地の奥のほうから急にけたたましいサイレン音と超短周期で激しくフラッシュする回転灯をつけた救急車が猛スピードでやってきて、会場の通路のところで止まりました。どうやら急病人のおじいちゃんがいたらしく、日本人の救命救急士とアメリカ人の男女のメディカルスタッフに囲まれて問診されてました。周りにいた(私も含めた)野次馬たちはアメリカの救急車が珍しいようで、みんな立ち止まって写真撮りまくりでした。

さてそのおじいちゃんは救急車に載せられていきましたが、アメリカのメディカルセンターにでも連れて行かれたんでしょうか......保険とかどうするんだろうなんてどうでもいい心配をしてしまうのでした;

ノキアの携帯で使われている松下電池製のバッテリー「BL-5C」の一部に充電中過熱する可能性のあるということがけっこう大きく報道されていますが、この型のバッテリーは私も結構いっぱい持っていて、全部取り出したら6個もありました。

NOKIAのサイトで、バッテリーの製造番号を入力すると対象製品かどうか判定してくれて、対象製品の場合は交換してくれるようです。

私もためしてみたところ、6個中1個がヒット。さっそく交換の手配をいたしました。

阿久悠さん死去 歌謡曲黄金期の作詞家

(共同通信) 2007年8月1日(水)16:41

 70-80年代の歌謡曲黄金期を代表する作詞家、阿久悠(本名深田公之)さんが1日午前5時29分、尿管がんのため死去した。70歳。兵庫県出身。67年、作詞家デビュー。山本リンダの「どうにもとまらない」、森昌子の「せんせい」、都はるみの「北の宿から」、沢田研二の「勝手にしやがれ」などアイドルポップスから演歌までジャンルを超えたヒットメーカーだった。小説も執筆。99年に紫綬褒章受賞。

gooニュース

阪神間では有名すぎるぐらいの方でしたが、ご冥福をお祈りします。

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