December 2006 アーカイブ

この間年が明けてすぐホリエモンが逮捕されたと思ったら、怒涛の勢いでもう年末になってしまいました。今年1年で人生完全燃焼させてやると気負いこんでいたのですが、あまりたいしたこともできずに時間ばかり過ぎ去っていきました。

2001年 都内一人暮らし、職場の異動、ソアラ
2002年 アメリカ
2003年 飛行機、ミュージカル
2004年 ブログ(文芸業界)、アジア(香港・シンガポール)、GSM携帯電話
2005年 ダーツ、GSM/WCDMA携帯電話、香港再訪問

これまでの、年ごとの「新しい出会い」なのですが、今年はあまりにも速く過ぎていったのでこれといったことができませんでした。
しいて言えば、「アメリカ株・ミューチャルファンド」ぐらいでしょうか。

今年は一度も海外に行けませんでした。ノースウェストのマイレージが40000マイルたまっているので、来年はぜひワイハあたりを散策したいです。

12月25日から発売開始になったNOKIA E61ですが、八重洲のノキアストアで予約をしたのが少し遅かったので、当日出荷分には間に合いませんでした。噂では入荷は年明けかなどとささやかれましたが、昨日ストアから電話がかかってきて、在庫が確保されたということなので、さっそく今日会社がひけてから取りに行ってきました。

■無理心中?2歳男児が死亡、母重傷...横浜・港北(読売新聞 - 12月20日 11:01)


19日午後10時40分ごろ、横浜市港北区岸根町、銀行員青木昌弘さん(43)方で、妻亮子さん(39)が腹部から血を流し、2階の部屋で長男大祐ちゃん(2)がぐったりしているのを帰宅した昌弘さんが見つけ、119番通報した。

大祐ちゃんは20日未明、病院で死亡が確認された。亮子さんは重傷。

港北署は、亮子さんが昌弘さんに「子供をあやめた」と話していたことなどから無理心中とみている。

調べによると、大祐ちゃんには首を絞められたような跡があった。階段に血の付いた包丁が落ちていた。

亮子さんは、大祐ちゃんが言葉を話せるようになるのが遅いなどと育児に悩んでいたという。

(2006年12月20日11時6分 読売新聞)

2歳で、「言葉が話せるようになるのが遅い」とは・・・
4歳前までろくに言葉が出なかったらしい私など、現代に生まれてたらさっさと殺されてたかも。
私が歩き始めたのは1歳1~2ヶ月の頃からだそうで、私のきょうだいの場合は2歳前ぐらいだったそうですが、最近の子は1歳前でも歩けるようになるらしいですね。
昔と比べて、なんでも早くなりすぎて、逆にそれが親にとっても子どもにとってもプレッシャーになって、息の詰まる時代になっちゃったのかもしれません。
私のような言葉が遅く動作も鈍かった子でもちゃんと受け入れてくれたおおらかな昭和50年代と、気長に見守ってくれた親に大感謝です。

前都知事の青島幸男さんが死去

 放送作家、俳優、小説家、国会議員とテレビ時代を代表した「マルチ人間」で、前東京都知事の青島幸男(あおしま・ゆきお)氏が20日午前9時31分、骨髄異形成症候群のため東京都内の病院で死去した。74歳。東京都出身。自宅は東京都江東区。葬儀・告別式は27日正午から東京都港区南青山2の33の20、青山葬儀所で。喪主は長男利幸(としゆき)氏。
 1955年(昭和30年)、早大商学部卒。同大学院中退。在学中に漫才の台本を書いたのがきっかけで芸能界とかかわり、日本テレビ系の「シャボン玉ホリデー」などでコント作家として活躍。「青島だあ」などの流行語を生み出した。
 植木等さんの「スーダラ節」などのヒット曲も作詞。俳優としてはフジテレビ系の「意地悪ばあさん」が代表作。81年には祖母をモデルにした「人間万事塞翁(さいおう)が丙午(ひのえうま)」で第85回直木賞を受賞。68年、参院全国区で初当選し5期24年間、参院議員を務めた。
 95年の東京都知事選に無所属で立候補し、既成政党の候補らを抑えて当選。都が開催予定だった世界都市博覧会を公約通り中止した。99年に退任後、タレント活動を再開していた。
(日刊スポーツ)

女優の岸田今日子さん死去

アニメ・ムーミンの声などで知られる個性派女優の岸田今日子さんが17日午後、脳腫瘍による呼吸不全のため死去した。76歳。
 1930年(昭和5年)4月29日、東京生まれ。父は劇作家の岸田国士、姉は詩人の岸田衿子。文学座を経て、映画「砂の女」(64年)で注目され、シェークスピア劇に多数出演する。私生活では54年に文学座の仲谷昇と結婚、長女まゆさん(25)をもうけるが、78年に離婚した。
(日刊スポーツ)

お笑い、カンニングの中島忠幸さん死去

 人気お笑いコンビ、カンニングの中島忠幸(なかしま・ただゆき)さんが20日午前、白血病ウイルス性肺炎のため都内の病院で死去した。35歳だった。中島さんは04年12月末に急性リンパ球性白血病で入院。入退院を繰り返しながら闘病生活を送っていた。
(日刊スポーツ)

今日は訃報大杉です。
意地悪ばあさんは小学生ぐらいの頃よく楽しんで見ていたので青島さんの訃報はショックです。
演劇集団円の研修生の女の子が行きつけのダーツバーにいるのでそこの所属の岸田さんの訃報はショックです。
35歳という僕とそんなに変わらない歳で亡くなった中島さんの訃報はもっとショックです。
皆様のご冥福をお祈りします。。。

ノキア、企業ユーザー向け3Gモバイル・デバイス「Nokia E61」を年内に出荷

僕が欲しくてたまらなかったNokia E61がいよいよ今月中に発売されるそうです。

お値段もなんと税抜き54,800円、税込み57,540円。超リーズナブル!

絶対買います!

今朝の日経新聞に、スペインのFONという会社が日本進出するという記事が出てました。

記事によると、FONとは会員に無線LANを提供する会社なんですが、面白いのは自分の家の無線LANを他人に開放すると、他の場所のFONの無線LANのサービスを無料で利用できるということ。

つまり、自分の帯域を分け与える代わりに、他人の帯域をタダで利用できるようになるわけです。

FONが出している特別な無線LANルータ(LA FONERA)を購入し、自分の家に置くだけ。このルータには他のFON会員がアクセスできます。

もちろん自分の帯域を使わせないという選択肢もあって、その場合は他の場所の無線LANサービスの利用は有料になります。

自分の無線LANを他人に使わせるなんて、セキュリティが・・・と心配になってしまいますが、LA FONERAにアクセスできるのはFON会員だけで、会員登録時には身元を登録するので、悪用があったときにはちゃんと追跡できるようになっているそうです。

今日から日本向けのサービスが始まったということで、さっそく私も登録してみました。今申し込むとLA FONERAが無料で手に入るそうですが、私の場合、既に家に無線LANルータがあり、そのルータ用にLA FONERAの機能を入れるファームウェアがあるので、それをダウンロードして自分のルータにインストールしました。そうすると、それがLA FONERAに早変わり。他人にLANを開放する代わりに、私も出先にLA FONERAがあるところでは無料で使い放題になりました。

日本にどれだけLA FONERAがあるかわからないし、このサービス自体どれだけ使えるものなのか未知数ですが、まあ試してみる価値はあるかな~っと。

[貸します詐欺]リストラ生活苦に追い打ち...40代男性自殺


 リストラで生活苦に陥った関西の40代男性派遣社員がこの春、多重債務を一本化しようとして「貸します詐欺」に遭い、自ら命を絶った。「もう これまでかな......」。その後、遺族はパソコンに残された文章を読み、初めて自殺の理由を知った。国会では貸金業規制の関連法改正案の審議が続くが、多重債務を防ぐセーフティーネット作りを急がなければ、被害はなくならない。【多重債務取材班】

 男性は大手メーカーの下請け会社をリストラされ、派遣社員として工場を転々とした。離婚して一人で公営住宅に住み、月給が20万円を切るようになっても、妻子が住むマンションのローンを月11万円払っていた。「家族には住まいを残したかったようだ」と、兄(48)は言う。

 5月2日。山中に止めた車内で、練炭を燃やし亡くなっているのが見つかる。車内に妻子あての遺書があり、高校生の長男には「社会人になって お母(さん)をたすけてやれ 借金はするな」と書かれていた。

 動機に心当たりのない親族は遺品のパソコンを開いた。そこには自殺までの経緯が克明に記されていた。

 仕送りや生活費が足りず、男性は消費者金融4社に170万円の債務を抱えていた。返済に行き詰まった時、新聞の折り込みチラシで超低金利の融資をうたう業者を知る。東京都知事への貸金業登録番号も書かれている。電話をかけると「年5.2%で200万円融資するので、保証金として消費者金融から70万円を借りて送金するように」という。これで月々の返済を6万円から2万円に減らせるはずだった。

 4月28日。送金したのに約束した融資の入金はない。業者への電話は突然、通じなくなった。

 翌29日。男性は警察署に駆け込んだが、「なぜそんな言葉を信じたのか。第三者に相談したら、それはおかしいだろうと誰でも言うはずだ」と言われた。

 パソコンの文章は次の言葉で終わっていた。「私は信じました。誰にも相談しなくても、うまく(債務一本化の)契約が出来たら良いなあと思っていました。もう これまでかな......」

 ■解説 貸金業規制法など関連法改正案は衆院を通過し、上限金利は09年末までに年29.2%から20%に下がることがほぼ確実となった。しかし、非正規雇用者や高齢者ら低所得層にとっては、依然として高い金利だ。

 国民生活センターによると、多重債務者が消費者金融から借り入れを始めた理由のトップは「収入の減少」で、その時の年収は3人に1人が200万円に満たない。

 岩手県消費者信用生活協同組合では、自治体、弁護士会、金融機関と連携した低利ローンを行っている。年9.25%で上限500万円。債務整理などの無料カウンセリングには年5000人が来る。だが、こうした取り組みはまだ一部地域にとどまっている。

 借金の問題は誰にも相談できない人が多い。詐欺やヤミ金融はそんな多重債務者の心理につけ込み、自殺にまで追い込んでいる。政府は内閣官房に「多重債務者対策本部」を設ける方針だが、公的融資や相談態勢の拡充など新たな施策を早急に打ち出さなければならない。

2006年12月02日15時31分 毎日新聞

アメリカのミューチャルファンドを買ってみたくて、1ヶ月半ほど前にFirstradeというネット証券会社の口座開設してみました。

アメリカのネット証券会社としてはE*TRADEとかAMERITRADEなどが有名どころなのですが、日本人でもミューチャルファンドを買えるところはFirstradeぐらいしかなく、またFirstradeだと申し込み時にパスポートの認証が要らないなど申し込みの敷居が低いので、ここに申し込んでみることにしました。

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