2001年もとうとう今日で最後になってしまいました。
今年は社会にとっても自分自身にとっても激動の1年でした。
念願の都内一人暮らしも実現できたし、クルマもまた持つことができました。
職場もがらりと変わって、仕事の内容も大幅に変わりました。
彼女ができなかったのだけは相変わらずですがヽ(;´Д`)ノ
来年はどういう年になるでしょうか。
どういう年になっても別にいいのですが、とりあえず金運だけは授けてほしいです(爆)<初詣にはしっかりとお願いしてこよう;
2001年もとうとう今日で最後になってしまいました。
今年は社会にとっても自分自身にとっても激動の1年でした。
念願の都内一人暮らしも実現できたし、クルマもまた持つことができました。
職場もがらりと変わって、仕事の内容も大幅に変わりました。
彼女ができなかったのだけは相変わらずですがヽ(;´Д`)ノ
来年はどういう年になるでしょうか。
どういう年になっても別にいいのですが、とりあえず金運だけは授けてほしいです(爆)<初詣にはしっかりとお願いしてこよう;
Netcard
・・・が送れるサイトなんてのがあった。
Netcardというところで、万葉歌とその現代語訳をカードに乗せてメールで送れるようになっているみたい。
詠み人知らずの歌とか、漏れの知らないけっこうマイナーな歌も多かったりして、けっこうマニアックな世界。
それにしても、そこのサイトに載ってる歌っていうのはどれも現代語訳なんかなくたって意味が通るような思いっ切り直接的な恋歌ばっかりで、よっぽど気のある相手あてじゃないとちょっと送れないなーなんて思ったりする。
ちなみにこのNetcardをやっているアルチェという会社、漏れの会社にいた元先輩が副社長やってたりする。
しかもその人とは家も近かったり;
昨日のへこんだ気持ちと二日酔いの辛さをひきずったまま、朝の新幹線に乗る。
新大阪で新幹線を降り、梅田の地下街をとぼとぼと歩いてみる。
昼食時になったので、駅前第1ビルの地下にあったお好み焼き屋に入り、食事する。
駅前ビルというのはオフィス街に近いので、昼食をとりにくるお客というのはたいていサラリーマンが多いんだけど、この日は土曜日で仕事納め後ということもあり、その店には僕1人の他には客がなく、店のオヤジさんが1人で店番していた。
そのオヤジさんがお好み焼きを焼いてくれて、自分がそれを食べていると、することがなく所在なげにしていたオヤジさんが、
「お客さんは、社会人でっか」
と話しかけてきた。「はい」と答えると、
「今年で25歳ぐらいになりはりますのか」
「いえ、28です」
「男の盛りっちゅうのは、40歳ですわ。女の盛りは20歳ぐらいやけど、男は先が長い。まだまだこれからやけど、それだけに、若い時分は、しんどいわな。特に今の時代はなんでもありで、訳わからんようになって、余計に今の若い人らはしんどいと思うけど、まあ、気力がもつかどうかでしょうな」
自分の今の心のうちを見透かされたかのような語り口に思わずはっとしたんだけど、確かに言うとおりかもな~と思ったね。若い頃は、いろいろ悩むのが当たり前ってことか。いろいろ悩んで、気力を失わずに試行錯誤していけば、40歳ごろになるとイイ感じの男になれるのかなあということなんだろう。そう思うと、少しだけ気が楽になったような気がした。
いよいよ今年の仕事もこれで終わりだーっということで;
でも電車は相変わらず込んでるし(;´Д`)
やっぱり今年は金曜日まできっちり仕事やる会社が多いんでしょうね。
で、丸の内線に乗ってると、後楽園の駅で、柱のかげで気分が悪くなってしゃがみこんでる女性を発見。
とりあえず近くのベンチまで連れて行く。吐きそうにしていたのでビニール袋を口にあてて背中をさすってあげたが、朝なにも食べなかったとのことで何も出なかった。
しばらく背中をさすってあげると少し楽になったようなので、彼女をベンチに残して、入ってきた電車に乗って大手町まで向かった。
とても感激したみたいで、僕の乗った電車が動き出すまで、僕にお礼を言ってくれた。
結婚指輪がはまっていたので結婚はしているみたいだが、腕も細く、全体的に少し線の細そうな女性だった。朝ときどきこのような症状を起こすのだとか。いやはや朝の通勤も大変だわ。
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この日は仕事はほとんどせず、自分の机とオフィスの大掃除をしてあとはビールとつまみを引っ張り出してきてお疲れさん会モードに。
担当の人全員でテーブルを囲んでワイワイやって流れ解散。
1人減り2人減り、気がつくと漏れを含め数名が残っていつまでも飲んでいた(爆)
今までの仕事のやり方とか残業時間の多さとか職場の気配りなどで現場の先輩たちのお説教モードになり、かなりへこんでしまった。
確かに今の部署に異動してきて、今まで結局何一つ仕事で実績あげてないもんなあ・・・
んなこと自分が一番わかってんだけど・・・やっぱり今の仕事に向いてないのかな。
それ以前に自分が社会人としていかに甘ちゃんで半人前か、自分でもわかってても、あらためて指摘されると辛いものだ。
いっそのこと会社辞めて実家にでもひきこもろうかと思ったりもするんだけど、辞めたところで次の就職先見つかるとも思えんし。ローンはいっぱい抱えてるし(爆)
年賀状書きと大掃除に明け暮れたぜ!
文句あるか!!!
いつものことだけどな・・・・(;´Д`)
雲ひとつないスカッした天気の中、皇居の一般参賀に行ってきました。
別に右の思想持ってるわけじゃないんだけど、せっかく東京に住んでるので、今までTVでしか見られなかったこういうイベントに一度ぐらい地の利を生かして顔出してみるのもいいもんかな~と;
それに、日頃皇室ネタでサイト立ち上げてるし、天皇誕生日ぐらい祝意を表しに行かないとバチがあたりそうだからね(笑)
で、定期券で大手町まで行き、そこから皇居の二重橋前まで歩く。二重橋前の内堀通りは交通規制されていて車両通行止めになっている。その周辺では右翼の街宣車が君が代を鳴らしながら走っていた。
二重橋前の広場はロープが張られていて、決められた順路に沿って歩くようになっていた。順路の外では、警視庁の警察官が水も漏らさぬ警備をしている。
順路は「荷物を持っている人」用と「持っていない人」用とに分かれていて、カバン等を持っている人は「持っている人」用ルートを歩いていき、歩いた先に設けられた臨時ゲートで手荷物検査をされる。それも、空港の手荷物検査のようにX線通してハイ終わり、みたいないい加減なのじゃなくて、婦人警官にカバンのファスナーを全部開けられ、中をガサガサされる。恥ずかしい本を入れてなくて本当によかったよかった(笑)
カメラを持っている人は、その場でワンシャッター切られて、ホントにカメラだという確認をされる。
ここで異常がないことが確認されると、数十メートル先でお次はボディチェック。
体を服ごしに上から下まで触られて、異物が入っていないかチェックされる。漏れはズボンのポケットを財布や定期入れなどでパンパンにしているので、「これは何ですか」と訊かれ、全部出された。
ここをパスすると、いよいよ皇居の中に入ることができる。いつもなら記念写真を撮るしかできない二重橋を、実際に渡ることができる。
まず手前の石橋を渡り、門の中に入る。ここからは、通常は一般人の立ち入ることのできない「聖域」。警護の警察も、門から中は警視庁の警官ではなく皇宮警察の警官に変わる。
両脇に植えられた松並木に囲まれたなだらかな坂を上って大きく右にカーブすると、二重橋の鉄橋のほうを渡り、また門をくぐる。そして左手に新宮殿が見えてくる。
新宮殿は長さ100mぐらいあって、中央のブースに両陛下はじめ皇族方がお出ましになる。その東庭で、一般の参賀者、奉仕団のような団体の人、パンチパーマのおっかないお兄さんたちの集団などが、みな一様に集まってお出ましを待つ。
お出ましの20分前になると、女性の声で「天皇・皇后両陛下ならびに皇族方のお出まし時刻は○○分です。今のおおよその時刻は○○分です」という案内放送があったんだけど、これがまた小学校の運動会の放送みたいな、誰が聞いても素人のアナウンスなんだなー。宮内庁の職員だろうか。
おまけにお出ましの時刻を言い間違えて、「あっ!」と言って訂正してるし。なかなかお茶目だったぞ;
そしていよいよお出ましの時になると、参賀者の中からどこからともなく「き~み~が~あ~よ~お~は~」という歌を歌い始める。振り返ると、例のパンチパーマの団体だった。
その「君が代」の歌が終わるか終わらないかのとき、ブースの後ろの障子扉が開き、両陛下と皇族方が現れた。すると参賀者たちは一斉に日の丸の小旗を頭上にかかげ、「天皇陛下、ばんざあーい!」と叫びながら小旗を振る。それに手を振ってこたえる天皇陛下。
正面向かって左から順に紀宮さま、皇太子殿下、天皇陛下、皇后陛下、秋篠宮さま、紀子さまが並んで立たれ、女性の「ただいまから天皇陛下のお言葉があります」という放送があると、群集はすぐ日の丸の小旗をひっこめ、水を打ったように静かになった。そして、天皇陛下がおもむろにお言葉を発する。それが終わると、また日の丸を振って万歳コールの嵐に包まれる。
漏れの隣に立っていた大学生風の若い男の子は、枯れんばかりの声をふりしぼって「てんのうへいかぁ、ばんざぁ~い! ばんざぁ~い!」と叫んでいた。その隣の女子学生風の子も、声の限り「ばんざ~い!」と叫ぶ。この二人、てっきり右翼かぶれカップルかとばかり思っていたら、終わってから男のほうが「僕は千葉に住んでるんですけど、あなたは?」とその女の子に尋ねたりして自己紹介を始めていたところをみると、どうやらその場で知り合ったらしい。こんなところでの出会いもあるんだな~と感興にふける漏れ。
天皇陛下が障子戸から中に消えていかれると、群衆は動き出し、正面右側の急な坂を下りていく。その坂の下の門が「坂下門」
そこから出るか、もう少し先の桔梗門から出ることになる。
門から外に出ると、一般参賀記念を当て込んだお土産物が売っていた。とりあえず漏れは年末に帰省するので実家に何か買って行こうと思い、お菓子と日本酒を適当にみつくろって買ってきた。
さて宮城も拝んできたし、今日の有馬記念も何かご利益あるかモナー、と期待してその足で渋谷のWINSに逝き、1万円ほど突っ込んで馬券を買った。けっこう本気なのだ。
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帰りの電車の中では、キャバクラか何かの勤め帰りと思しき香水のドギツイDQN女二人組が、真っ昼間だというのに、誰それとヤッたのヤラないのと盛り上がっていた。
隣に座って、話に聞き入る親子連れ。
世も末だな
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さて有馬記念のほうは、ご利益も空しく全滅。
4-5、4-12、4-13で流してたのに、なんでアメリカンボスなんか入ってくるんじゃヴォケェェェ・・・
馬連の配当は48500円。こんなもん当てる奴おるんかいな・・・
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どうでもいいけど、クリスマス前だからって、それにつけ込むかのように携帯に出会い系のSPAMメール送ってくるのヤメレ。
こっちはそれでなくても有馬記念で負けてイラ立ってんだから・・・
ともあれ、明日は何があっても絶対にPCにはアクセスしないからな。
「クリスマスなのに、暇なんだぁ~」て思われるのだけは(事実はどうあれ)やなのでヽ(;´Д`)ノ
最近「十市皇女~」サイトのアクセス数が低迷している。
今まで1日60~70ページビューぐらいあったのが、最近じゃ1日30ページビュー台とか、ひどいときには10ページビュー台だったりする。
まあ、外の世界じゃ忘年会だクリスマスだで忙しいし、ネットなんてやってる暇はないんだろうけどね・・・
個人でホームページ開いてる人でも、最近「現実世界で忙しくなった」という理由でサイト閉じる人も増えてるしね。
いわゆる「ネットブーム」自体、もう下火になっているのかもしれないね。
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「てら○や」でづけ丼を注文する。
食べ終わって席を立つと、若いバイトのウエートレスが無言で来て、こちらをジロリと一瞥したあと、食器を下げにかかった。
こちらが「ごちそうさまです」と挨拶しても、無言のまま、おもむろに食器をかたづけ始める。
「ありがとうございました」ぐらい言えないのか・・・
それでも客商売が成り立つ東京は楽なもんだ;
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WindowzXPにセキュリティホール発見。
さっそくパッチを当てる。
朝、井荻までソアラを迎えに行く。
見積もり時よりは少しだけまけてもらって、全部で10万5000円也。
それにしても、ぼったくり風俗にでも遭ったような、降って沸いた予想外の出費。
これでクリスマスは何もできなくなったな・・・ってもともと予定ないって?ヽ(;´Д`)ノ
Microsoft、「Office XP」のバグフィックスコレクションをリリース。ファイルサイズ17MバイトのService Pack 1(SP1)は、Office XPの広範囲にわたるバグを修正すると共に、性能、セキュリティ、安定性を向上させるという。MicrosoftのWebサイトからダウンロードできるそうな。
また、Windows XPの利用者向けに無料のエンターテイメント用ボーナスパック「Windows Media Bonus Pack for Windows XP」をリリース。
このボーナスパックを使うと、「Windows Media Player」の機能を強化できるらしい。Microsoftからの“クリスマスプレゼント”という位置付けのこのボーナスパックには、新しいビジュアリゼーション/スキン、プレイリストを表計算ワークシートに書き出すツール、アマチュア映画製作者用のエキストラツールなどが含まれる。
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自分が開設していた出会い系サイトの中で出会って援交をやった奴がいたということで、そのサイトの開設者がタイーホ。
このぶんだと、もし漏れのサイトの訪問者同士で未成年の女性と男性がHしたのがバレると、漏れまで捕まってしまうことになる。
プロバイダー責任法案もできるみたいだし、もう気軽にサイト管理者なんてできなくなっちゃうよね・・・
もうサイト閉めようかしらん;
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この間取材に来たカー○ンサーの担当者から漏れの携帯に電話がかかってきて「掲載号を送りたいんですけど、表札がかかってなくて郵便物が送り返されてきたんですけど・・・」とのこと。
そんなはずはないのでもう一度番地を確認したところ、間違っているではないか!
てことでもう一度正しい番地を教えておいた。
今週号のカー○ンサーに載っているということか・・・
井荻の鈑金屋を「カッチャオ」で探し、そこにソアラを緊急入院させた。
塗装が高いそうで、総額11万円也。
ああ少ない某茄子がまた飛んで逝ってしまふ・・・ヽ(;´Д`)ノ
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実家もBADTRANS.Bにやられちゃったみたいで、3通も立て続けにワーム付メールが送られてきた。
それぞれのToアドレスを見れば、全部漏れがかつて登録したことのあるアドレスばっかり。
きっとOutlook Expressの機能で、読んだメールから自動的にアドレスを取り込んで登録してるんだろうけど、俺こんなにアドレス変えたっけか?って思ったけど、そういえばコロコロとメアド変えてるもんな・・・
NTT東日本、「@ビリング 」サービスを、12月10日から開始予定。
ドコモのeビリングのように、Web上で電話料金の確認ができるそうな。もちろん、指定のメールアドレスに毎月請求書を送る機能も使えるらしい。
http://www.ntt-east.co.jp/shop/annai/atto/atto-k.html
ネットアクセスを高速化するページ記述言語「カール」について。
WWWの生みの親、ティム・バーナーズ=リー氏率いる米カール社が、従来のHTMLやJavaScriptに取って代わるコンテンツ言語として開発したもの。コマンドをくくる括弧が「カーリー・ブラケット」({ })であることにちなんで「カール」と名づけられたそうな。カールのソフトウェアを使用すると、ウェブサイトの閲覧がこれまでの10倍以上も高速になる。加えて、カールのソフトウェアを使用したウェブサイトは、HTMLやJavaスクリプトで作成するサイトよりも開発時間がかなり短く、メンテナンスもはるかに簡単だとのこと。
http://www.curl.com/
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ソアラを買ってから2ヶ月。4000km以上走り、もうそろそろオイル換えなきゃいかんな~と思ったので、東京ト○ペットで交換。
エンジンの調子が良くなったところで、飯能あたりにでもドライブしてこようかと思ったら、所沢で大渋滞。
地図で裏道らしき道を探してそこに入ると、それが超狭い道で、対向車とすれ違うのもスレスレの状態。
左に折れる角のところで、停まっている対向車に気を遣いながらすり抜けようとして、左サイドをブロック塀でこすってしまった!
車を降りて見てみると、左側のフェンダー部分に、前から後ろまで思いっきり擦り傷ができてしまったヽ(;´Д`)ノ
あまりのショックに飯能まで行く気をなくし、入間で高速に乗って帰ってきてしまった。
鬱だ・・・明日にでも鈑金屋に逝ってこよう・・・(;´Д`)
年賀状、早々に印刷を済ませて宛名を書いたはいいけど、全然裏書きができてないヽ(;´Д`)ノ
このぶんだとまた年末まで持ち越しか・・・(;´Д`)
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「BADTRANS.B」付きのメルルが毎日バンバン届いていい加減ウザイんだけど・・・
Fromのアドレスをチェックして、怪しいアドレスなら放置プレイしてるけど、明らかにプロバイダのアドレスから来たメールだったりすると、ワームに感染してしまったカワイソウな一般人と判断して、「お知らせ」メールを送って注意喚起してます。
まあWin+Outlook Expressをデフォルトで使ってるパソ初心者な人は気をつけてねん♪できればメーラー変えたほうが良いと思われ。
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この前の夜、山手線に乗って渋谷から池袋方面に向かっていたとき、電車が高田馬場駅に着いたら、ホームの上で若い女の子が泥酔して吐き散らし、足を投げ出したままぐったりして立ち上がれずにうずくまっているのを発見。
例によって漏れは持っていたナイロン袋を差し出し、「大丈夫ですか?」とその女の子に声をかけると、彼女は弱々しい声で「大丈夫です・・・すみません、袋よりも、ティッシュがあればそれをいただけませんか?」と言ったので、ティッシュを差し出す。その子はティッシュで何度も鼻や口を拭き、さらには吐いたところまで丁寧にぬぐって袋の中に入れていく。
「どこかベンチにでも一緒に行って、休みませんか?」と言ってみたのだが、「大丈夫ですぅ・・・すみません」としきりに繰り返すばかりで、立ち上がることもできない様子。
駅員さんを呼んでみたんだけど、駅員って貧血の女の子には優しいのに、酔っ払いには冷たいんだね~全然相手にもしやしねえ。かといってこのままほうっておくわけにもいかないし、ハテどうしたものかとちょっと困ったんだけど、まだ吐き足りなくて苦しいのかもしれないと思い、「もう少し吐いちゃえば楽になるかもしれませんよ」と言ってみる。
「そうですか?楽になれるでしょうか?」
「大丈夫ですよ。吐けるだけ吐いちゃいましょう」といって彼女の背中をさすると、彼女も催してきたのか、ビニール袋を口に当てて、また吐き始めた。ひとしきり吐き終わると、「少し楽になりました・・・ありがとうございます」と少し明るい声になった。でもまだ立ち上がって電車に乗れる状態じゃないので、座り込んだまましばらく彼女と話をする。
漏れと同じ西武池袋線沿線で、飯能に住んでいるとのこと。
終電に間に合わせるのはちょっと辛いかもな~と思っていると、そのときちょうど彼女の携帯が鳴ったので、私が代わりに電話に出て現在地と状況を教えると、3分ほどで若い男性3人が迎えに来た。その男性たちというのがまた、GLAYのメンバーのような雰囲気でカッコいいんだわ。どうも彼女とは友達みたいなんだけど、彼らが彼女に「大丈夫?」と声をかけると、彼女は「ごめんね」と彼らに言って、そのあと急に声を上げて泣き出したのだ。心境的にいろいろ辛い事があったのか、酔いつぶれるまで相当激しい飲み方をしたみたいだった。ここまで荒れた彼女を見たのは初めてだとか。
ま、ともあれ野郎3人がお出ましになったので、漏れの役目は終わったということで、漏れは直後に駅に入って来た電車に乗って帰ることにした。そのGLAY風の3人の男性は、見た目はいかにもスカしてそうだったんだけど、電車に乗り込む漏れには「どうもありがとうございましたっ!」と最敬礼で見送ってくれたのでちょっと気分が良かったヽ(´ー`)ノ
飯能までちゃんとたどり着けたかどうかはわからないけど、まあ男性3人がついていれば大丈夫だろうと思われ;
その女の子がその3人の仲間を呼んでいるとき、彼らと携帯で話をしたあと、いきなり電話帳の登録欄を出してきて「お名前入れて下さい♪」と来た。もちろん喜んで名前と携帯番号とメールアドレスまで入れちゃったさヽ(´ー`)ノ
あれから何も連絡来ないけどな(藁)
「ひめみこさま」は古い言い方で、今では「内親王」と言わなければならないのね(by「女帝の手記」里中満智子)
ともあれ、雅子さまに(やっと)新しいお子さまが授かったわけですね。めでたしめでたし・・・
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さてその頃、私はソアラにヒロインを乗せて東京案内がてらお台場のフジテレビ社屋まで足をのばしていたのであった。
kumi様、熊本から遠路はるばるお疲れ様でしたヽ(´ー`)ノ~~